自己分析をしてみよう

自分の性格を知ることで、長所を活かせる仕事を見つけやすくなります。とは言え、自分についてよく分かっていない人も少なくありません。自分に合った仕事を探すには、自己分析をすることが重要です。やり方として、まず自分の過去の体験を書き出していきましょう。小学校高学年くらいから、記憶に残ることを思い起こします。そうすると、どこか癖のある行動や繰り返し出てくるキーワードが出てきませんか?例えば運動会や部活動で、常に負けたくなくて必死になっている体験が多い場合は、「負けず嫌い」という特徴が見つかります。この方法で自分の特徴や価値観、長所を確認してみましょう。 自己分析は、家族や恩師など親しい人に自分の性格について聞いてみる方法もあります。

適性検査で自分の能力を知ろう

自分を把握するやり方として、就職活動の場でよく見られるのが適性検査です。マークシート形式などで簡単に調べることができます。無料のものもあるので、仕事を探すときに一度トライしてみると良いでしょう。適性検査では、どのような性格でどういった仕事が向いているのかが診断結果で出てきます。この結果は就職活動をするにあたって、果たしてその仕事が自分に合っているのかを見極める材料になります。勿論100%当たるわけではありませんが、適性検査により新たに気付くことがあるはずです。そこから志望する職種や業界の幅も、今よりも広がるかもしれません。自分がやりたいことを見つけるための方法として、是非取り入れてみたいものです。